社長のつぶやき
2018年12月17日
かぜに効く! by ウォルター・アントニー
前回の「NIKKEIプラス1」にウイルス予防について、1,000人に
調査し、誤った知識のランキングが掲載されていました。
風邪やインフルエンザの予防に効果的な栄養素として、80%の人
がビタミンCと答えたそうです。しかし、正しくはイワシや鮭など
魚や舞茸などキノコ類に多く含まれているビタミンDが免疫力を高
め効果的なんだそうです。
また、インフルエンザウイルスが生存しやすいのは、硬貨などの金
属やプラスチック、ガラスなどつるつるした物質や人の手なのだそ
うです。
衣類などの繊維や紙には8時間以内しか生存できないのと比較し、
お金や携帯電話、パソコンなどには24~48時間、まる1日、2日
間も生存するそうです。
風邪やウイルス予防に手洗いが大切であるという所以だそうです。
買い物で硬貨を触った後やスマホを使った後、外出後の手洗いは
風邪やインフルエンザ予防の第一だとのことです。
更に、マスクの使用に関しては、2日以上使うとウイルスが付着
してしまい逆効果になってしまう恐れがあるそうで、毎日取り換
えて清潔に保つことが大切とのことでした。
マスクの使い回しは、やってはいけないそうです。
そして、咳が出た時におすすめの食品は、ニンニクやネギよりも
ハチミツがいいとも書いてありました。
今年は、暖冬といいながらも、気温が下がり、風邪やインフルエ
ンザ、ノロウイルスなどの流行る季節になってきました。健康管
理の常識として周知徹底を図りたいものです。
このつぶやきに、お目通し頂いている全ての方が、風邪やインフ
ルエンザに罹られないことを強くお祈り致しております。
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