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社長のつぶやき

2017年2月9日

マクトゥーブ

先月のカルロス・ゴーン氏「私の履歴書」にパウロ・コエーリョ著

『アルケミスト 夢を旅した少年』のことが出てきました。

何か懐かしくなり、久しぶりに読みなおしたのですが、世界各国

でベストセラーになった名作だけあって、その世界観にまた一気

読みとなりました。

 

物語は、スペインの羊飼いの少年サンチャゴが、彼を待つ宝が隠さ

れているという夢を信じ、アンダルシアの平原からアフリカの砂漠

を越えピラミッドを目指す旅の途中、お金を騙し取られたり、何度

も挫折しそうになりながらも、様々な出会いと別れのなかで人生の

知恵を学んでいくというものです。

 

あらすじだけでは、その深みや面白みを表現するが難しいのですが、

「何かを強く望めば、

 宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」

「前兆に従うこと」

「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、

 しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ」

など示唆に富むところも多く、読み終わった後、高揚感と何か勇気

が湧いてきます。

 

また、作中に何度も「マクトゥーブ」という言葉が繰り返されます。

不思議な言葉で、最初に読んだ時も強く印象に残りました。

その意味は、「アラブ人に生まれなければわからない」ということ

なのですが、敢えて訳すと「それは書かれている」となるそうです。

私は、「天命」と読み替えたのですが、15年経ってもやはりその真

意は掴めていません。

次回、いつ『アルケミスト 夢を旅した少年』をまた読むかはわか

りませんが、その時までこの「マクトゥーブ」が感覚的にでも理解

できるよう知見を広げておきたいと思います。

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