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社長ブログ

社長のつぶやき

2016年8月18日

リーダーシップの旅

「黒人奴隷を解放したアメリカ十六代大統領エイブラハム・リンカーン、

 非暴力・不服従を貫きインド独立を導いたマハトマ・ガンジー、

 天安門事件で戦車の前に立ちふさがった中国人の青年、

 子供の頃に公園で初めて缶蹴りの遊び方を教えてくれた友達。

 この四人の中で、あなたにとってのリーダーはだれですか。

 なぜ、その人をリーダーだと思うのですか?

 自分とその人の共通点・相違点は何でしょうか?」

 

から始まる本があります。

NPO法人ISL理事長 野田智義氏と神戸大学大学院教授 金井壽宏氏

の書かれた『リーダーシップの旅 ~見えないものを見る~』です。

今回、社内研修の課題図書となっていたので私も読ませてもらったのですが、

これまで読んだリーダーシップに関する本の中でNo.1だと思いました。

 

リーダーとマネジャーの違いは、「見えない」か「見える」か、

「人としての働きかけ」か「地位に基づく働きかけ」か、

「シンクロ(同期化)する」か「モティベートする(動機づける)」かの

大きく三点だというのも、

また、あえてリーダーシップを要素分解すると「構想力」「実現力」

「意志力」「基軸力」の四つの力だというのもこの本を読んでみると、

なるほどと得心できます。

 

更に、「アクティブ・ノンアクション(不毛な忙しさ)」という毎日を多

忙に過ごし、行動しているように見えるが、実は何も達成できていないと

いう危険な落とし穴の話や、「ヒトラーはリーダーだったのか?」という

問いかけからのリーダーシップの暗黒面、「リーダーのダース・ベイダー化」

の段落は、ハッとさせられます。

 

そして、本文を読み終えたてから最後のエピローグに載っている黒澤明監督

の『生きる』の話やスティーブ・ジョブスの伝説のスピーチ、

『スパイダーマン』シリーズ パート2のセリフを読むと、考えるもの、

胸にくるものがありました。

 

DSを営む者が言うのも何なのですが、780円+税では安すぎると思って

しまうほど示唆に富む内容の濃さでした。

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