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社長ブログ

社長のつぶやき

2017年8月29日

告白

近所に住む小学2年生のノボルくんは、作文が苦手でした。

本を読むのも好きではありません。

夏休みの読書感想文の宿題も、お父さんに手伝ってもらって

何とか新学期スタートのギリギリで間に合いました。

 

木村先生

  「みんなから提出してもらった読書感想文、

   どれもよく書けてて、先生、とても嬉しかったです」

 

生徒たちは褒められて、顔もほころんでいました。

 

しかし、それも束の間

 

木村先生

  「ただ、その中でも手をぬいている人がいたのは、

   先生、とても残念でした。

 

   明らかに、本の『はじめに』と『おわりに』だけしか

   読まずに書いている人がいました」

 

教室全体に緊張感が走りました。

 

木村先生

  「先生は、内容がどうだとか、下手だからダメだとか

   そんなことを言ってるんじゃありません。

 

   怠慢をして、最初と最後だけ読んで感想文を書こう

   とする、その心構えが残念でなりません。

 

   長い夏休み、本を一冊読むことは、誰にでもできた

   はずですよね」

 

みんなうつむき加減でシーンとする教室、

そんな中、一人の男の子が手を挙げました。

ノボルくんです。

 

ノボルくん

  「先生、悪気があったんじゃないんだ。

   だから、お父さんをそんなに責めないであげて。

   来年は、全部読んでから手伝うように、勇気を出して

   僕からちゃんと伝えておくから」

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