社長のつぶやき
2016年2月19日
小さな要請
なんたる不覚。
健康なのが当たり前だと、過信してしまっていた。
高熱にみまわれ、3日間も寝込んでしまった。
40℃を超える熱にうなされながら
「このまま、死んでしまうのでは・・・」と弱気になる自分がいた。
「生死をさ迷うとは、こういうことなのか・・・」と思った。
すると、まさにその瞬間、
目の前に、小さな妖精が現れた。
小さな妖精は、私に向かってこう言ってきました。
「今、望みが叶うとしたら何をお願いしますか?」
私は、こう答えた。
「とにかく、熱を下げてもらいたい」
妖精が聴き返してきた。
「本当にそれだけでいいのですか?
他に願いごとは、ないですね?」
高熱で苦しんでいる私にとって、まさに救世主
私は妖精に懇願するように言った。
「病になって、初めて健康のありがたさを痛感しました。
大袈裟でなく、本当に死んでしまうかと思ったぐらいです。
本当にありがとうございます。
何とお礼を言ったらいいのか・・・」
すると、妖精が言いました。
「お礼を言うのは私の方です。
そんなお忙しいところ、アンケートにご協力頂きまして
ありがとうございました。」
小さな妖精は、そう言うと足早に立ち去って行きました。
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