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社長ブログ

社長のつぶやき

2022年4月11日

恵みの人

 一昨日、会社から駅に向かっていると大き
なサイレンを鳴らした消防車がマイクで他の
車を制しながら赤信号の交差点を突っ切って
いきました。
 けが人などなく被害が少なく済んだらいい
のになどと考えているうちにサイレンは遠く
へ消えていきました。

 その時、もう40年以上も前になりますが、
小学3年生の時に自宅が火事になったことを
思い出しました。
 その日は日曜参観だったのですが、留守番
をしていた弟の火遊びが原因の火災でした。
 連絡を受け、母と私は直ぐに家へ戻ったの
ですが、マンションの近くまで来ただけで焼
け焦げた臭いが鼻を刺しました。
 住んでいた102号室は全焼で何もかも真
っ黒けになっていました。

 ですが幸いにも、消防士さんが駆けつけて
くれたお陰で他の家に飛び火することもなく、
3人の弟たちも全員無事でした。
 母は泣きながら消防士さんたちに何度も御
礼を言っていました。
 その後、夕刻になってゴルフに行っていて
何も知らない父親が帰ってきたのですが、そ
頃には子供ながらに大分気持ちも落ち着いて
いたように思い起こします。
 父は、コンペで貰ってきた賞品のホットプ
レートを抱えたまま暫く家の前で呆然と立ち
すくんでいました。
 私は心の中で「家が丸焼けなってるのにホ
ットプレートってどないやねん!」とツッコ
んだのを憶えています。

 そういえば、阪神淡路大震災の時も生き埋
めになっていた弟を6時間後に助け出して下
さったのも神戸生田消防署の隊員の方でした。
 消防士の方に何度も助けて頂いてきたこと
を思い出し、改めて深い感謝の気持ちとその
存在の大きさに敬服する次第です。
 そして、応援する球団のリリーフ陣がズタ
ボロで、開幕からの連敗がセリーグワースト
記録を塗り替え、現在も最下位を独走する有
様を見るにつけ、火消し役の重要性を痛感さ
せられる今日この頃であります。

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