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社長ブログ

社長のつぶやき

2020年1月27日

未慣性の法則

何らかの力がはたらかなければ、物体は静止したまま、もしくは等速度で

運動し続ける。

このことをニュートンの運動の法則の1つとして、「慣性の法則」と理科

や物理の授業で習いました。

ダルマ落としで、力を受けなかった部分が止まっていようとするので、打

った部分だけが飛ばされたり、マチャアキでお馴染みのテーブルクロスを

取り去る芸で、上の食器類は止まっていようとするので、素早く引っ張る

力のかかった下のテーブルクロスだけを取り去ることができるというよう

な事例で説明されました。

力を加えないと、何も変化が起きないということです。

そこで、私が勝手に名づけた『未慣性の法則』とは、とにかく早く力を加

える、早くスタートを切る、早く手をつけることが大事であるという意味

です。

ああでもない、こうでもないと頭の中で考えているだけでは何も変わらな

い、考えが完ぺきに成るまで行動を起こさないのはゼロまたはマイナスで

あるということです。

そういった意味で、『未慣性の法則』は『未完成の法則』ともいえます。

もの事をなかなか始められない気持ちや、やる気が出るまで時間がかかる

気持ちを表現するのに「重い腰を上げる」という言葉がありますが、『未

慣性の法則』とは、そのことを自分で戒める為に作ったものです。

何か新しいことをやり始める時や、今までのやり方を変えようとする時、

ついつい面倒だなと思ってしまい、先延ばししてしまったり、後手後手に

なってしてしまうのを回避する為の教訓みたいなものです。

モノを動かすには、一番はじめに一番大きな力を要します。

飛行機も、離陸の時に一番エネルギーを使います。

「慣性の法則」で軌道に乗せる為にも、まず「はじめの一歩」を踏み出す

ことが重要ということです。

20年ほど前に、マーレイ・フーバー(誰だか知りませんが)という人の

名言を教えてもらいました。

「いいアイデアが浮かんだら、いいから直ぐにやってしまえ。

許可を得るより、謝る方がずっと簡単だ」

四の五の言わず、とにかくやってみる、まずは早くスタートを切る。

『未慣性の法則』を個人としても組織としても念頭に置き、スピード経営、

勇気を持って変革への一歩をどんどん踏み出していきたいと思います。

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