社長のつぶやき
2018年3月13日
異語よく広まる
近所に住んでいる2年生のノボルくんが、
おじいちゃんと公園へ遊びに行きました。
その公園では、カップルがイチャイチャしていました。
そのデレデレとした彼氏を見て、おじいちゃんは嘆きました。
祖父
「最近の若い奴ときたら、
人目もはばからずベタベタしおって!」
ノボルくん
「別にいいんじゃない」
祖父
「最近の若い男は、
彼女を○○ちゃんだの、○○たんだのと呼んで、
恥ずかしくないのか!」
ノボルくん
「別にいいんじゃない」
祖父
「○○ちゃんだの、○○たんだのとイチャついて、
外国の人に見られたらバカにされるぞ!
昔の日本男児だったら考えられんわい!」
ノボルくん
「いや、昔からそんな風に呼んでたと思うよ。
それも、外国人の人に教えてもらったみたいだよ。
きっと織田信長だってそう言ってたはずだよ」
祖父
「織田信長が、○○ちゃんや○○たんて
呼んでいたというのか?」
ノボルくん
「そうだよ、社会の授業で習ったもん。
昔昔、ハゲたスペインの人が日本へやって来て、
クリスちゃんとかキリシたんを広めたって」
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