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2018年11月5日

野火焼不尽 春風吹又生

『野火焼不尽 春風吹又生』

これは、中国唐の時代の詩人、白楽天の「古原草を賊し得て別を送る」という詩の一節に

なります。

 

「離離たり原上の草 一歳ひとたび枯栄す 野火焼けれども尽きず 春風吹いて又生ず」

 

「離離」とは、草の生い茂るさまで、野火とは野を焼く火のことです。青々と茂った野原

の草も、一年に一度栄えてはまた枯れます。冬になると野火で焼かれて一旦は灰となるの

ですが、不思議なことに根だけは生き残って、春風に吹かれてまた、芽を出し、青々と茂

るという内容になります。

 

特に、『野火焼不尽 春風吹又生』については、野火がどんなに激しく燃えても、草を焼

き尽くすことはできない。根さえしっかり張っておけば春風と共に、また新しい生命の芽

を吹き出し、やがて緑の草原となるという意味として捉えることができます。

 

私は、この言葉を、当時慶應義塾大学大学院ビジネススクールの許斐義信教授に教えて頂

いたのですが、15年が経過し、改めて会社の経営、企業風土に通ずる非常に大切な考え

であると思っております。

当面業績の重要性は言うまでもないのですが、経営環境が激変する中でスピードが求めら

れている昨今なだけに、将来に向けてしっかりとした根を張ったブレることのない経営を

これからも肝に銘じておきたいと思います。

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