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社長のつぶやき

2021年10月11日

2030年ビジネスの未来地図

 『2030年ビジネスの未来地図 ~これ
からを生き抜くための戦い方~』、この本は
近未来に焦点を当てて、18人の経営者や経
営学者、コンサルタントが共通の4つの質問、
 Q1;2030年に向けて注目している変化
 Q2;衰退するビジネス
 Q3;新たに発展するビジネス
 Q4;個人が身につけるべきスキル・思考・
行動様式
について、それぞれの見解を示されています。

 1つ目の9年後を見据え注目している変化
については、
「温暖化」
「カーボンニュートラル」
「サステナビリティ」
「少子高齢化・人口減」
「労働力の減少」
「ダイバーシティ」
「地方創生」
「テクノロジーの進化」
「言語の壁」
「学校教育」
など、毎日のように新聞や雑誌、ニュースで
目にするキーワードが挙げられていましたが、
有識者がそのリスクとチャンスについて具体
的に述べられていて勉強するところが多くあ
りました。

 また、4つ目の質問である手の届く未来に
向けて個人が身につけておくべきスキルや思
考、行動様式については、
「サイエンスリテラシー」や「最先端の情報」
に加え「共感力や想像力などロボットやAI
にはない人間ならではの力」といった内容が
記されており身が引き締まる思いがしました。
 その中でも、
 「若い人たちに世界がどのように見えてい
るかを知ること」
 「ライバル社や関連企業の商品を試してみ
るなど『体感・実感』すること」
 「視点転換力」
には、考えさせられるところがありました。

 そもそも、この本を手に取ったきっかけは
表紙に一橋大学院ビジネススクールの楠木建
教授の写真が載っていたからなのですが、特
に頭に残ったのも楠木建先生の言葉でした。
 「リーダーの資質がない人ほど、2030
年の未来予測を読みたがる」
 それをいっちゃあ、おしめえよなのですが、
 その上で、
 「私が考えるリーダーとは、冬に皆が『寒
い、寒い』と言っているときに、『暑くない
今だから、こういうことができるよね』とい
うビジョンやプランを打ち出せる人です。
 <中略>
 未来のことは誰も予測できないからこそ、
『我々はこういていくんだ』と意志を表明す
ることが重要です」
 肝に銘じておきたいところです。

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