社長のつぶやき
2017年12月19日
2th !?
街もネットもクリスマス一色、この季節になると思い出す2つの詩があります。
1つは、オードリーの、春日でも、啓助でもなく、ヘップバーンさんが、亡くなる
前の最後のクリスマス・イブに2人の息子さんに読み聴かせたという詩です。
『時を越えた美しさの秘密』
魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決して独りで歩むことがないと知ることです。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、
何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に
助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。
歳をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため。
もうひとつの手は、他者を助けるために。 ~サム・レヴェンソン~
もう1つは、15年ほど前、飛行機の機内誌に載っていた詩です。
『キャッチボール』
パシッ パシッ パシッ。
ずっと欲しかった自分のグラブ。
憧れていた父とのキャッチボール。
当時の我が家にとって、
それは私の遊び道具としては少し高価で
半ば諦めかけていた望み。
クリスマスの朝、
枕元に届いていたときの感動。
サンタクロースにすごく感謝し、大喜びした。
「お父さんの分もお願いすればよかったね」
素手でボールを受けながら
笑みをこぼす父。
サンタクロースとした
キャッチボールの想いで。
最後まで読んで下さった、お取引先様や従業員の皆さんにとって、
今年も素晴らしいクリスマスとなりますことを心よりお祈り致しております。
そして、「2回連続マジメか!?」と思って下さった方々にも、
メリークリスマス!
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