Big-A Discount Foods

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経営理念

ビッグ・エーは、「高い理念」と「確かな実践」によって企業経営に邁進します。

健全な独立経営と独自のローコスト施策

「自立経営こそ、企業経営を強固なものにする」という強い信念のもと、外部から左右されない健全な経営を目指し、無借金経営を実現。
常に「お客様の健康生活と家計を応援し続ける」には何をすべきかを考えています。中でも最大の取組みは「商品の現金一括仕入、返品ゼロ」。これにより仕入値を抑制し、低価格を実現しています。さらにローコスト施策をビッグ・エー独自で確立し、右記の7つの取組みで価格を安くする努力を続けています。品質面におきましては、国産品を中心とした安全な商品をお届けし、「お客様の健康生活と家計を応援し続けます」。

トップメッセージ

「よい品をどんどん安く、より豊かな社会を」

おかげさまで35年
これからも「よい品をどんどん安く、より豊かな社会を」目指していきます。

■HDSチェーンストア確立の意義
お客様はもとより、従業員の皆様や共に働くオーナー様、ご協力下さるお取引先様、そして多くの先輩方のお陰をもって当社は35周年を迎えることができました。当社を今まで支えて下さったお一人おひとりに感謝の気持ちで一杯です。私自身も昨年3月に代表取締役社長に就任し、この節目を迎え、喜びと共に歴史を担う経営者としての責任の重さに一層気の引き締まる思いがいたしております。 当社は約10年前より「日本初で唯一のHDSのチェーンストア確立」を合言葉に邁進してまいりました。これは、これからも変わらぬ私たちに流れる普遍の志です。
このHDS(ハード・ディスカウント・ストア)ですが、一般的には「ドイツのアルディが開設した、小型の店舗で高回転の加工食品を中心に品目を絞り込み、超安値で販売する小売形態」とあります。実に、定義としては曖昧なものです。これは、日本にまだHDS事業が確立されていないということを意味しています。 そもそも日本では、「DS=安売り店」と捉えられることが多く、「安かろう、悪かろう」といったイメージが払拭されずにきています。しかし、欧米ではDSが大衆の普段の生活を支えているといっても過言ではなく、豊かなライフスタイルの一端を担っています。 このHDSのチェーンストアを確立することが、日本の消費者の生活を豊かにする、まさに「よい品をどんどん安く、より豊かな社会を」という流通革命にも繋がります。私たちが、日本型HDSを確立し定義付けするのです。 当社で共に働くオーナー様や従業員の皆さんには、是非このことを誇りに感じて頂ければ経営者として何物にも代えがたい幸せです。

■挑戦し続けてきた当社の歴史
当社は、1979年11月4日に日本初のリミテッド・アソートメント・ディスカウントストアとして、埼玉県大宮市宮原(現さいたま市)に1号店「ビッグ・エー宮原店」をオープンしました。オープン当時は、90坪(294㎡)の店内に一般食品を中心に生活必需品500品目を品揃えし、「レジ袋の有料化」「段ボール陳列」「カートtoカートでの精算方式」と、それまでの日本の流通業界にはなかった、画期的なローコストオペレーションを駆使してのスタートでした。マスコミからも大変注目され、日本初の新しい業態の誕生に当時9名の従業員も大きな志を持って営業をスタートしたと聴いています。 創業時より当社はディスカウントストアとして「どこよりも安く」をモットーにお客様 の家計を応援してまいりました。SKUの絞り込みやストアブランド商品の開発、仕入れ方法の工夫による価格引き下げなど、徹底した効率化を進めてまいりました。それは、安さの追求に取り組み、日本のお客様に「ディスカウントストア」という業態を理解して頂こうとする努力の積み重ねでもありました。 また、生鮮食品の取り扱いやPOSシステム導入によるレジ業務の簡素化、物流センターの開設、量り売りのバルク店舗の出店など新たなチャレンジを続けてまいりました。1995年からスタートしたフランチャイズ事業もオーナー様と共に進化を遂げてまいりました。 更に、2002年には「第二の創業」と謳い、「商品政策」「店舗開発」「人財育成」等、あらゆる面での改革を遂行しました。「24時間営業」による営業権の拡大や「企業フランチャイズのスタート」、食の安全と日本の食糧自給率の改善を目指した「国産へのこだわり」もこの頃で、『フードアクション日本アワード』も連続受賞しております。 しかしながら一方で、当社は数多くの苦しい局面も経験し、順風満帆に経営が維持し続けられていた訳ではありません。特に、リーマンショック以降は競合激化によりディスカウントストアとして圧倒的な価値提供を打ち出せず、辛酸を舐めることとなりました。 そこで、昨年2014年を「第三の創業」の元年と位置づけ、事業構造改革と成長戦略への狼煙を上げました。

■環境の変化と新たな挑戦
昨今、新聞やテレビ等では「少子高齢化」や「生産年齢人口の減少」「少人数世帯化」について毎日のように取り上げられています。特に、この1年は企業の存続を左右する問題として報道されています。当社が40周年、50周年を迎える頃には業種を問わず、どの企業にとっても尚一層、死活問題となっていることでしょう。当然、私たちにとっても同様で、直ちに対応していかなければなりません。 10年後には、今まで多くの小売業がターゲットとしていた「夫婦と子供」世帯が4分の1を切り、「夫婦2人」と「単身」世帯が約7割に達すると言われています。3世帯に1世帯が「単身」で、その大半が高齢者となるそうです。また、労働力も6,000万人を割り込むとのことで、これは現在よりも25%も減少することを指しています。 これだけ、環境が激変するわけですから適応できない企業は淘汰されるということです。
当社としても、高齢化や少世帯化に適したHDSチェーンストアを確立しなければなりません。まさに、日本型HDSです。 但し、裏を返すと当社にとって、チャンスとも捉えることができます。環境の変化に順応すれば競合他社との差別化となり、お客様からの支持を一身に受けることができるということです。高齢化による保険料率のアップや消費増税により、一世帯当たりの可処分所得ダウンにも繋がり、二極化といわれる消費動向においても節約志向が一層深まると予測されます。これは、まさにDSにとって力の見せ所です。また、有職主婦の増加は時間の節約、ショートタイムショッピングが望まれHDSのような小型店舗に有利に働きます。それだけでなく、労働力の減少によりどの企業も生産性の向上が否応なしに求められます。当社の掲げるローコストオペレーションの徹底追求が必ず大きな武器となります。 更に飛躍すると、高齢化は日本だけの問題ではなく将来的に世界、とりわけ東南アジアでも進むはずです。高齢化先進国である日本で成功すれば、今後世界で通用する事業モデルに成りうるということなのです。 これからの環境変化に適応し、事業基盤を安定させるべく構造改革を図ると同時に成長戦略を進めようというのが「第三の創業」なのです。

■凡事感謝の企業風土
「第三の創業」として、ヒト・モノ・カネ・時間・情報のいわゆる経営資源を圧倒的低価格販売とローコスト経営の徹底追求に集中させます。
圧倒的低価格販売という提供価値により、お客様が喜ばれ、当社バリューチェーン全体としてのローコストオペレーションを他社との差別化、競争優位性として構築します。圧倒的低価格であるが高回転率と低い販売管理費を自助努力により確立させ、従業員の皆さんやオーナー様に安心してビッグ・エーで働ける環境を築き上げようというものです。 日本の小売企業は「支店経営」の積み上げで「チェーンストア経営」になっていないとよく耳にします。また、頻繁に打ち出される特売による短期的な集客頼みで、お客様の価格信頼性を害い、長期的には自分たちの首を絞めていると言われています。 「第三の創業」では、この旧態依然とした日本の小売企業のやり方を革新し、お客様にいつでも圧倒的低格で安全安心な商品を提供できる体制を築きます。その為に、必要となるのがバリューチェーントータルでの生産性の向上です。店舗の仕事も店舗でしかない業務に集中し標準化を図ります。そして、お取引先様の協力も得てSRP(シェルフ・レディ・パッケージ)やFRM(フロア・レディ・メイド)などを進め、更に店舗の作業軽減を推進します。まさに日本型HDSチェーンストアの確立です。 ここで仕組みづくりと合わせて重要となるのが、風土づくりです。「ありたい姿」の実現へ「やるべきこと」「当たり前」を一人ひとりが積み上げていく、「凡事徹底」を進めていきます。それには、会社全体で「凡事徹底」を積み重ねている人たちを評価し、感謝するという「凡事感謝」の風土が大切となります。目に見えない「凡事感謝」の風土が当社にとって最大の競争力となるのです。私たちにはできます、私たちならできます。 35周年を迎え、当社に関わる全ての方々に改めて感謝するとともに、40周年。50周年と益々お客様から支持される会社へ皆さんとともに歩んでまいりましょう。