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ビッグ・エー社長のつぶやき

KY2018.07.19.Thursday

近所に住んでいる小学2年生のノボルくんが、

公園で友達とサッカーをしていました。

 

すると、道の向こうの方から自転車を手で押しながら

おじさんが近づいてきました。

 

そのおじさんは、どこか疲れた様子で困っているようにも見えました。

 

ノボルくんが、おじさんに「どうかしたの?」と尋ねました。

 

そのおじさんは、遠く離れた田舎で農業を営んでいること、

そして、その野菜や果物を街で売ろうと自転車に荷物を積んで

何時間もかけて山も越えてやってきたこと、

帰り道にタイヤの空気が抜けてしまって途方にくれながら

自転車を引いて歩いていたこと

などを話してくれました。

 

話を聞いた皆は、おじさんを可哀そうに思いました。

水筒から冷たいお茶を出す者や自分のおやつを差し出す者、

中には、自分の自転車をあげると言い出す友達もいました。

 

おじさんは、少し元気になったように見えました。

そして、おじさんは、そんなノボルくんや友達を嬉しいそうな目で

見ながら言いました。

「ぼくたち、本当にありがとう。

 みんなも田舎の子ども達と同じように優しいんだね。

 おじさんからのお願いは、タイヤに空気を入れたいから、

 そこの空気入れを貸してもらえないかなあ?」

 

一人の友達が、ボールの横に置いてあった空気入れポンプを渡しました。

 

おじさんは、早速、タイヤに空気を入れようとしました。

 

すると、ノボルくんが制するように言いました。

「おじさん、都会の空気には気をつけた方がいいよ。

 おじさんのような純粋な人には、

 都会の空気に侵されてほしくないなあ」